日射計に係る特徴と傾向について

様々なものがあふれる現代。何気なく生活している中で、とても身近になってきているものがあります。それが太陽光パネルです。地球温暖化に伴い、オール電化を推奨しているところもあるため、個人で自宅などに太陽光パネルを設置しているところが増えてきています。しかし、天気が悪かったりすると、太陽光がパネルに当たらないため、蓄電できなくなってしまいますね。そこで使われているのが日射計です。日射計は、主に気象庁など、天気に関わるところで使われていることが多いのですが、実際に、日射計と聞いても、どのようなものなのか、わからないところがあります。そこで、日射計について、どのような仕組みを持っているのか、これから太陽光パネルの設置をする人に向けて、何に気をつけるべきなのかをいくつか挙げていきます。

日射計とは何に使われるものなのか

あまり聞く単語ではないので知らない人も多いですが、日射計とは太陽から放出されるエネルギーの量を図るための機械です。測定方法は日光から放出されたエネルギー熱を、感部によって電気信号に変換することで測定をしています。日射計には種類があって、太陽から直接差し込んでくる光の量を測る直達日射量、大気の分子など雲の粒子に散乱した光の日射量を測る散乱日射量、このふたつの日射量を合わせたものが全天日射量という3つの種類があります。人間が生きている中で、直接影響を与えるため、気象庁で使われる以外にも、農業など様々な分野で日射計が利用されているのです。また、太陽光発電でも日射計を一緒に設置しているところが多いです。このエネルギー源を熱伝導で伝え、電気として使うことが出来るのです。

太陽光パネルの設置をするときは日射計をつけておこう

日射計の仕組みについてはお判りいただけたと思いますが、実際に、太陽光パネルを設置する際には、日射計を合わせてつけておくことが良いでしょう。オール電化の家だと、天気のいいときは電気を貯めておくことが出来ますが、悪天候になってしまうと、太陽光パネルに熱が届かないため、電気を作ることが出来なくなってしまい、電力不足になってしまうこともあります。日射計を設置する場合には、日射計の影が、太陽光パネルにかかってしまうといけないので、パネルと同じ角度で合わせることが重要になります。正しく設置しているかどうかを確認するには、国立研究開発法人新エネルギー産業技術開発機構のウェブページに、方位角別、傾斜角別に、日射量を算出できるデータベースが載っていますので、一度参照してみるとより安全に行えるでしょう。