紫外線予防には日射計の活用がおすすめ

日射計という名前を聞いて何のことかすぐに理解できる人はあまり多くはありません。普通に過ごしている中で日射計を常時利用しているという人はいないからです。日射計とは、太陽から放射されているエネルギー量を時間や面積での単位当たりで測定する機器のことを指します。この日射計で測定することで太陽のエネルギー量が分かるようになり、それに伴って紫外線対策にもその数値が役立ってくるわけです。紫外線は太陽のエネルギー量によってその量も変化します。日射計で数値を図っていることでその日の紫外線量がどれくらいのものか把握することができ、紫外線対策をどれくらいするべきなのかを瞬時に判断することができるようになるわけです。この数値を測ることでは他にもさまざまなことで役立っています。熱中症対策などにもおすすめです。

日射計を使うことで熱中症の対策にも役立ちます

この日射計には様々な種類があります。その中でも最近特に注目を集めているのが、熱中症指数モニターがついたものです。工事現場や工場内など熱中症の危険が高い場所などでこのモニターが付いた日射計を置くことで熱中症対策に大変役立っています。数値として目で見て把握できる日射計の熱中症モニターならすぐに対処することができるからです。またこの日射計のデータを、クラウドを通してデータを送ることができます。工場や工事現場の管理者がそれを受け取れるように設定したり、危険数値に達したらアラームなどでお知らせすることにより、その管理者は現場で働くスタッフに水分を取らせたり休憩を入れたりすることができるようになるわけです。データ化されてクラウドに保存されたものがあるので、そういったデータ数が多くなれば熱中症が起こりやすいタイミングも図れるようになります。

日射計の種類にはどのようなものがあるか

日射計はこのように紫外線対策や熱中症対策などの機能がついたもの以外にもさまざまなものがあります。日射計には大きく3つの種類があり、それは直達日射計、全天日射計、散乱日射計です。観測点へ差し込んでくる直接の光を測るものが直達日射計です。散乱日射計はそれ以外のものを測るときに用います。これらは、その用途に応じてさまざまな場面で使い分けられています。太陽の光は、植物の成長、人間や動物の生活に直接影響を与えています。農業や、工業、また医学など広く利用されているわけです。現在では主流になった太陽光発電でも、その力は大きく発揮されています。太陽光パネルとともに日射計を設置することで、電気に変換される前に太陽光エネルギーの量を把握することができるという点でも優れた計測器と言えます。